甘酒を飲むダイエット方法とは?朝と夜いつ飲むのが効果的?

甘酒でダイエットが出来るって知っていますか?

手に入りやすい甘酒を飲むだけでダイエットになるなんて、試してみたくなりますよね。

でも、ただ甘酒を飲むだけではダイエットになるどころか逆に太ってしまうこともあります。

ダイエットに効果があるとはいえ、正しい飲み方をしなければなりません。

キチンとした知識を知れば、上手にダイエット出来るのです。

正しい方法で甘酒を飲んで、ダイエットに成功できる方法をご紹介します。

甘酒を飲めばダイエット出来る?

甘酒を飲んでダイエットすることは可能です。

でもただ飲むのではありません。

実は甘酒はいつ飲むのかで効果が変わる飲み物なのです。

朝 甘酒を飲む

朝甘酒を飲むと、甘酒に含まれるブドウ糖が脳を目覚めさせてくれるので、代謝が良くなります。

甘酒にはブドウ糖が多く含まれています。

ブドウ糖は血糖値を上昇させる働きがあり、それによって満腹感を得ることが出来ます。

食前に甘酒を飲んだり、朝食を甘酒と置き換えることで食事量を抑えることが出来るのです。

甘酒は栄養価が高いので、食事量を減らしてもしっかり栄養分を摂取出来ます。

朝は次の食事までの時間が短いので、甘酒を朝食に置き換えるのも試しやすいですね。

夜 甘酒を飲む

夜に甘酒を飲むと、甘酒に含まれるブドウ糖によって疲労回復が助けられます。

ストレス緩和に役立つGAVAが含まれているので睡眠の質が上がりますし、体が温まって安眠効果も期待できます。

夕食は一日の中で一番消化しにくいメニューを食べたり、量も多くなることが多いもの。

それを甘酒に置き換えれば、夜寝ている間に消化器官を休ませることが出来ますし、寝る前の摂取カロリーを抑えられるのでダイエットにも効果的です。

栄養価の高い甘酒は腹持ちも良く、満足感があるので食事と置き換えても空腹感を抑えらます。

甘酒の種類

甘酒には二種類あります。

米麹甘酒

蒸した米に麹菌をつけて米麹にして、酵素が発酵することを利用して作る甘酒。

砂糖を加えていないので、カロリー控えめ。

よくダイエットに良いと言われているのは米麹甘酒です。

酒粕甘酒

日本酒の搾りかすである酒粕をお湯でといて、砂糖を加えて作る甘酒。

砂糖を加えているのでカロリーが高いと思われがちですが、酒粕甘酒には「レジストプロテイン」というたんぱく質の一種が含まれています。

この「レジストプロテイン」は体内で油と一緒になり、油を排出する手伝いをしてくれます。

油が吸収されにくくなるので太りにくい体質になります。こちらもダイエットにお勧めです。

甘酒は食物繊維とオリゴ糖が含まれている、腸内環境を整えてくれる発酵食品です。

便秘の予防や解消に役立ちますので、ダイエットにも効果があると言えますね。

また、ビタミンB群とビオチンが含まれているので、コラーゲンの生成を促してくれて、美肌の効果も期待できます。

甘酒は飲む量が大事

米麹甘酒はブドウ糖が含まれていますし、酒粕甘酒は作るときに砂糖を加えます。

だから飲みすぎは禁物です。

甘酒をダイエットを目的として飲むのには、一回50㎖から120㎖が適量とされています。

糖分の摂りすぎを防ぐためには一日200㎖程度にしておくほうが良いです。

栄養価が高いので飲みすぎれば太ってしまいますよね。

まとめ 甘酒を上手に飲めばダイエット出来る

甘酒には二種類あって、どちらもダイエットに効果的だと分かりました。

朝飲むのでも、夜飲むのでも手軽にダイエットに取りいれられそうですね。

甘酒を食事と置き換えても、甘酒は栄養価が高く甘みがあるのでダイエット中で食事の量を減らしていることが辛く感じにくいとか。

甘酒を飲むことで便秘も解消して美肌も手に入れ、ダイエットにもなるなんて良いことがたくさんあります。

自分でも簡単に作ることが出来る甘酒。

毎日の食事に手軽に取り入れることが出来るので、ダイエットの強い味方になりますね。

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