「赤みのあるニキビ跡はどうしてできるの?」
「どうして赤くなるの?これはいつ消えるのか心配・・・。」
と、悩んでいませんか?
赤みのあるニキビ跡の対処法の1つとして参考までにぜひご覧ください。
どうしてニキビ跡が残るの?
気になるニキビ跡はどうして残ってしまうのでしょうか?ニキビができる理由から跡が残る理由までご紹介します。
どうしてニキビができるの?
ニキビは毛穴に皮脂がつまりアクネ菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こしてしまう病気のことです。
10~18歳頃の思春期に出来るニキビは「思春期ニキビ」と呼ばれ、ホルモンバランスの変化が1番の原因と言われています。思春期になると女子も男性ホルモンの比率が高くなることで、皮脂の分泌も増えます。毛穴に皮脂がつまりやすくなり、ニキビができます。
他にもニキビができる原因はあります。
- ストレスを感じるとき
- 皮脂分泌量が多い人
- 不規則な食生活
- 睡眠不足
ニキビ跡が残る理由
ニキビが直った後もニキビ跡が残ってしまうことがあります。これはアクネ菌による炎症がによる長く続くことで細菌が増殖し、真皮組織にまで深刻なダメージを与えてしまうことでニキビ跡として残ってしまいます。ニキビ跡にも種類があります。
- 赤みのあるニキビ跡
- 色素沈着によるニキビ跡
- クレーターのニキビ跡
ニキビを潰してしまうなどすると肌の表面が凹んでクレーターのような跡が残ります。他のニキビ跡に比べて直りが悪いのでクレーターにならないよう、ニキビは決してつぶしてはいけません!
ニキビを予防する方法
ニキビ跡を残さないためにニキビができないように予防しましょう。普段からできる予防策をご紹介します。
- 刺激の少ないスキンケア
- 肌を清潔に保つ
- バランスの良い食生活
- 便秘改善
- 紫外線対策
- ストレスをためない
- 十分な睡眠をとる
赤みのあるニキビ跡はいつ消える?
気になるニキビ跡はいつになれば消えるんでしょうか?ここでは赤みのあるニキビ跡がいつ消えるのかご紹介します。
赤みのあるニキビ跡の原因は?
ニキビによる炎症の残骸が皮膚内部に残っていると赤みが残ってしまいます。皮膚の細胞を修復しようと働くことで血管が開き、赤く見えます。
つまり赤みのあるニキビ跡は肌をきれいな状態に戻そうと頑張っている状態なんです。
赤みのあるニキビ跡はいつ消える?
肌の修復が終われば開いている血管は閉じるので赤みも自然と消えます。
[aside type=”normal”]気になる赤みは早く解消したいという方はビタミンCのローションやクリームを使用することをおすすめします。赤みのあるうちにビタミンCを摂取することがポイントです。皮膚科を受診すると飲み薬も処方してもらえます。2週間を目途に再診することが多いです。早い人で2週間で改善の兆候が見られます。変化がない場合はその状況に合わせた薬を処方してもらう様子を見ましょう。[/aside]
色素沈着のニキビ跡はいつ消える?
では色素沈着によるニキビ跡の原因はなんでしょう?
色素沈着によるニキビ跡の原因は?
赤みのあるニキビ跡を6カ月以上放置することで、茶色のニキビ跡になります。これはメラニンの影響による色素沈着です。
メラニンには美白成分を含むビタミンCやプラセンタ、ハイドロキノンなどが効果的と言われています。
色素沈着によるニキビ跡はいつ消える?
赤みのあるニキビ跡同様、自然に薄くなることが多いですが、薄くなるまで数カ月かかります。
肌のターンオーバーを整え、色素沈着した部分の生まれ変わりを進めることでニキビ跡を目立たなくなります。自分で出来るケアをご紹介します。
- ターンオーバーを促すビタミンC配合のスキンケア、化粧品を使用する
- ピーリングでターンオーバーを促す
- 美白成分が配合された市販薬を服用する
気になる赤みのあるニキビ跡は色素沈着って本当?いつ消えるのか徹底調査!まとめ
気になる赤みのあるニキビ跡は色素沈着って本当?いつ消えるのか徹底調査!についてご紹介しました。
- ニキビができる原因
- ニキビを予防する方法
- 赤みのあるニキビ跡にはビタミンCが効果的
- 色素沈着によるニキビ跡はターンオーバーを促すことで早く直る
赤みのあるニキビ跡や色素沈着によるニキビ跡はその後の行動によって薄くなったり消えます。早めの対応が何事も大切です。
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